皆様ありがとうございました！

第1回目に続いて出張カフェをしていただきました、
豊橋のAPOLLO COFFEE WORKS さん。 

サンパウロのレクレイオ農園のコーヒーに、
そして今回は、エスプレッソマシンも登場！
看板メニューの一つフラットホワイトを、
普段なかなか店舗まで来られない方々に味わって頂く事が出来て、嬉しかったです。

店舗でも大人気のクレーム・ブリュレは、即完売でした。

こちらも絶品なチーズケーキ

「サンパウロ音楽シーンについて」

実際にそのシーンで活躍中のDuduと、サンパウロのインディーCDを多数扱い、
現地にも出かけている大洋レコードの伊藤さんとのトークは、
とても臨場感がありました。

 

少し抜粋を。

“サンパウロは、リオと比べてインディペンデントな音楽シーンが盛ん。
それは、SESCという団体
http://performingarts.jp/J/pre_interview/0605/1.html
の存在が大きい。インディーアーティストのコンサートなどにも、援助がある。

シーンは2000年頃から盛り上がるも、CSSの成功に伴う海外移住により、
一旦終息してしまう。しかし、ここ最近、再び大きな出来事があった。
それは、Tulipa Ruiz の成功です。http://taiyorecord.com/?pid=45837981 ”

“彼女は完全にアンダーグラウンドな存在で、業界とのコネクションがある訳ではなかった。１枚目のアルバムのレコーディングは、みんなノーギャラで参加しました。
彼女の成功は、皆にとっての喜び。それによりフックアップされたアーティストも多い。”

 Tulipa Ruiz は2012年に来日もしてして、名古屋はCafé  Dufi でライブがありました。
ほんとに素晴らしいライブで、度肝を抜かれました。
プロデュースをしているのは、弟のグスタヴォ・ルイス。
Duduが2008年に来日した時に、バンドメンバーだったグスタヴォと話をしたのですが、お姉ちゃんと今アルバムを作っていると言っていました。そのTulipaが！

大洋レコードの伊藤さんはイベントのBGM選曲に加え、
ブラジル、アルゼンチンのCDを出張販売してくれました。

伊藤さんのオリジナル曲やカバーを交えたライブも素敵でした。

日本語の歌詞が面白いと思いながら聴いていたのですが、
フェルナンダ・タカイのナラ・レオン“小舟”日本語カバーや、
DuduのMusic To Fade Away IIの日本語詞も伊藤さんです！

Duduとの共演も

Dudu の演奏は、
Macからの環境音と共にピアノを弾き、歌う
シンセ、フィードバックノイズ
ピアノのタッチがとても心地よく気持ちよかったです。

最後に演奏したファウストに影響されて作ったと言っていた曲が最高でした！
NARCOもブラジル音楽と共にジャーマンロックに影響受けているので
余計に親近感を覚えました。

NARCO は、ほとんど新曲で頑張りました。
今までになく自由な感じで曲を作れているので、この感じでRECも頑張りたいです。

 恒例のオオノマサシ氏によるマンガはカエターノのサンパについての独自解釈！
超面白いです。今回もテーマに合わせて描いて来てくれました。

 

ありがとうございました！！

 

PA協力: ゼジ (Brasilian Music Bar SAMBATOWN)
フライヤーデザイン: APOLLO COFFEE WORKS
協力: 森田恭平（パルルカフェ）
共催: 新見永治（パルル住民）

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NARCO & eiji shimmi present
「魔法じかけの言葉 vol.4」

出演〔ライブ＆トーク〕
　DUDU TSUDA (from Sao Paulo)
　ryosuke itoh (from Tokyo, 大洋レコード)
　NARCO
出張カフェ
　APOLLO COFFEE WORKS
2014年1月26日(日)  14時30分開場 / 15時開演  (18時30分終了予定)
パルル住民1,500円 / 予約1,800円 / 当日2,000円   ※飲食代別途

TEL 052-262-3629　URL: http://www.parlwr.net/
問い合わせ 予約: narcojp@gmail.com